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縁切りが必要なのはなぜ?

query_builder 2024/01/21
コラム
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「縁切り」は、スレート屋根の塗装工事の際に行われます。
塗装でふさがった部分を切り、水が通る道を作ることが目的です。
なぜ、屋根の塗装後にふさがった部分を切る必要があるのでしょうか。
そこで今回は、縁切りが必要な理由についてご説明します。
▼縁切りが必要なのはなぜ?
雨漏りの原因になる
雨は屋根材の隙間を伝って、雨樋から排水溝へ流れていきます。
そのため、屋根を塗装した後は油膜でふさがれている屋根材の隙間を切らないと、水が流れていきません。
そのままにすると、排水されなかった雨水は屋根や木材にしみ出してしまい、雨漏りの原因となるでしょう。
縁切りは、雨漏りを防ぐためにも重要な作業なのです。
屋根の劣化につながる
縁切りがされておらず、たまった雨水をそのままにしておくと木材が腐食してしまうため、屋根の劣化につながるでしょう。
またカビや雑菌が繁殖し、健康にもよくありません。
湿った環境は害虫が好みやすく、家全体へ悪影響を及ぼすおそれがあるため注意が必要です。
▼まとめ
「縁切り」は、雨漏りや劣化を防ぐための重要な作業です。
雨水が屋根にたまることで、カビや雑菌が繁殖し、健康に被害が出る可能性もあるでしょう。
『会沢建築板金』では、古河市で屋根の専門店としてさまざまなご依頼を承っております。
雨漏りへの対策やメンテナンスはもちろん、幅広い業務に対応しておりますので、屋根に関するご依頼は当社までご相談ください。

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