金属製の
屋根は重厚感があり、耐久性に優れています。
屋根材として取り入れる方も多いですが、種類によって性能が異なるため、目的に合わせて選ぶ必要があるでしょう。
今回は、金属
屋根の種類についてご紹介します。
▼金属
屋根の種類
■トタン
トタンは低コストで施工も簡単ですが、耐久性は低めです。
しかし他の
屋根材と比べて軽いため、耐震性には優れています。
■ガルバリウム鋼板
アルミが使われているため、非常に軽く施工しやすい
屋根材の1つです。
また、比較的安価で取り入れる方も多いですが、塩害に弱い一面があります。
そのため、海沿いの住宅には適さないでしょう。
■銅板
重厚感があるため、住宅よりも神社や仏閣に使われることが多いです。
経年で青緑色に変化する特徴を持ち、サビへの耐久性を強くしてくれる性質があります。
■ステンレス
耐久性に優れている
屋根材で、施工後の
メンテナンスも
費用が安くすみます。
ただしコストは高く、施工できる職人が少ないことがデメリットでしょう。
耐久性が必要な、大型施設に多く取り入れられている
屋根材です。
■チタン
屋根材の中でも最も耐久性に優れており、かつ非常に軽いのがチタンの特徴です。
しかし
費用が高いため、住宅ではほとんど取り入れられてはいません。
▼まとめ
金属
屋根には、トタン・ガルバリウム鋼板・銅板・ステンレス・チタンなどの種類があります。
それぞれの種類によって、耐久性や軽さ・コストも異なるため、目的や建物に応じて選びましょう。
『会沢建築板金』では、
屋根の
葺き替え工事を承っております。
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