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瓦棒とは?

query_builder 2024/12/01
コラム
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瓦棒とは金属屋根の一種ですが、聞きなれない屋根材のため、どのような特徴があるかご存じの方は少ないでしょう。
この記事で瓦棒の特徴について紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
▼瓦棒とは
瓦棒は木の棒と金属の板で構成されており、トタン屋根と呼ばれることもあります。
屋根の傾きに合わせて、縦方向に仕上げるのが一般的です。
金属板同士の間には「芯木」という木の棒が入っており、芯木の頂点には「カッパ」と呼ばれるコの字型の金属部材を設置します。
瓦棒は加工しやすいため幅広い種類の屋根に対応でき、低予算で屋根の施工が可能です。
■芯木を入れない工法
芯木を入れない施工方法は、長尺の金属板で瓦棒を葺く目的で考えられたものです。
この工法を用いる場合は、金属との接触面にサビが起こりにくいでしょう。
▼瓦棒の寿命は短め
瓦棒の寿命は短めなので、近年では使われることが減ってきています。
代用品として、耐久性が高いガルバリウム鋼板が使われるケースが多いでしょう。
ちなみに瓦棒(トタン屋根)の寿命は25~30年ほど、ガルバリウム鋼板の屋根の寿命は30~35年ほどです。
▼まとめ
木の棒と金属の板で構成されるトタン屋根のことを、瓦棒と言います。
耐久性が低めのため、現在では使われる機会が減ってきました。
屋根修理雨漏り修理のことなら、古河市の『会沢建築板金』までご相談ください。
豊富な施工実績・高い技術力・迅速な対応で、より良い住まいを実現いたします。

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